日本最高峰の格闘技イベント「RIZINランドマーク12神戸大会」が、11月3日に兵庫・GLIONアリーナ神戸で開催される…
日本最高峰の格闘技イベント「RIZINランドマーク12神戸大会」が、11月3日に兵庫・GLIONアリーナ神戸で開催される。
「ランドマーク」は21年にRIZINがスタートさせたケージでの試合に特化した大会。前回「ランドマーク11札幌大会」ではフェザー級トップ戦線を引っ張るヴガール・ケラモフと、日本拳法出身の木村柊也による一戦など15試合が繰り広げられた。
今回の神戸大会でも萩原京平と秋元強真による因縁の対決に加え、女子スーパーアトム級王座戦など注目のカードが並ぶ。
秋元の挑発をきっかけにして「超RIZIN4真夏の喧嘩祭り」で萩原がリングに乱入。SNSや会見での舌戦など、両者は火花を散らしてきた。勢いに乗る秋元が勝利をつかむのか、それとも萩原がベテランの意地を見せるのか。今後のフェザー級の行方を左右する注目の試合だ。
女子スーパーアトム級王座戦では“絶対王者”伊澤星花選手に、大島沙緒里が挑む。大島は21年にRIZINに参戦し、その後は浅倉カンナ、山本美憂、ソルト、クレア・ロペスを相手に4戦全勝。ついに手にした王座獲得のチャンスを生かすことができるのか。
そんな神戸大会をABEMAがPPVで全試合生中継することを決定。また同大会の視聴チケットが10日正午から販売開始となった。
前述の2試合以外にも、摩嶋一整対木村柊也、ケラモフとRIZIN電撃初参戦の松嶋こよみの一戦など、大みそかにもつながる可能性があるカードがめじろ押しで、見逃せない大会となる。