台湾U-18代表の18歳スー・ランホン パドレスは9日(日本時間10日)、台湾出身のスー・ランホン(蘇嵐鴻)投手を契約合…
台湾U-18代表の18歳スー・ランホン
パドレスは9日(日本時間10日)、台湾出身のスー・ランホン(蘇嵐鴻)投手を契約合意に達したと発表した。
18歳のスーは高雄市の三民高でエースとして活躍。9月に沖縄は・那覇市で開催された「ラグザス presents 第32回 WBSC U-18 野球ワールドカップ」で3位に入った台湾U-18代表ではクローザーを務めた。大会では5試合登板で2勝0敗、防御率2.49。7回1/3を投げて14奪三振3四球、被打率.192と結果を出した。
身長188センチ、体重70キロで最速151キロを誇る大型右腕は、日米の複数球団による争奪戦となっていた。スーは「パドレスを選んだのはチームの雰囲気、歴史、そして育成システムに強く感銘を受けたからです。パドレスが自分を高く評価し、自分の可能性を信じてくれていると感じました」とコメントしている。(Full-Count編集部)