日本代表（FIFAランキング19位）は9日、大阪・パナソニックスタジアム吹田で、パラグアイ代表（同37位）戦（10日、同…

日本代表（FIFAランキング19位）は9日、大阪・パナソニックスタジアム吹田で、パラグアイ代表（同37位）戦（10日、同所）に向けて最終調整を行った。

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DF渡辺剛（28＝フェイエノールト）が、今季加入したクラブで共闘する絶好調のFW上田綺世（27＝フェイエノールト）について語った。

クラブで開幕から8戦8発とエースとしてチームをけん引しているストライカーについて問われると、「チームの核じゃないですけど、彼がいないと点が取れない状況。明らかに調子いい中で、自分にとっても一緒に努力しているのでうれしい」と素直に喜んだ。

最後尾と最前線で首位に立つチームを引っ張る。ピッチ内外で「ほぼずっといる。常々」というほど仲が良いという。「（上田が）確実に笑顔が増えたり、楽しそうにしているというのは他の選手とかからも聞くようになった」と変化を明かす。互いに刺激し合って相乗効果が生まれている。

「彼もたぶん自分が入って、自分の調子の良さも影響されて調子上がっているし、彼の調子の良さが自分の影響にも与えていると思。引っ張り合えるいい関係性だなと僕は思ってます」

サッカーについてもよくコミュニケーションを取る。連係面は普段からプレーしていることが優位に働く。「『常に見て』と言われている。ボール持った時に、もう綺世じゃなくても、綺世の動きで空くペースとかもあるから、そういうとこはみながらやれる」と自信を見せた。