◇米国男子◇ベイカレントクラシック Presented by レクサス 初日(9日)◇横浜CC(神奈川)◇7315yd…
◇米国男子◇ベイカレントクラシック Presented by レクサス 初日(9日)◇横浜CC(神奈川)◇7315yd(パー71)◇曇り
米ツアーメンバーの金谷拓実が首位と1打差4位でスタートした。台風22号の影響で多くの選手が風に苦しむ中、5バーディ、2ボギーの3アンダー「68」をマークした。
金谷は「風に対して(弾道の高さなど)しっかりコントロールしながらティショットを打てたところもあった。いいプレーができたかなと思います」という。11番はフェアウェイから池が絡む打ち下ろしのセカンドを左にミス、アプローチを寄せきれなかったが4mを決めてナイスパー。「いいパット、いいパーセーブがあった。難しいホールで、アプローチもあんまり寄らなかったけど、スコアを落とさずに行けたのが、その後につながったかな。まだ初日なので、あしたもいいプレーができるように準備したい」と残り3日に目を向けた。
大会2勝目を目指す松山英樹は1オーバー「72」で34位。3バーディ、4ボギーで迎えた最終18番で4mのチャンスを作ったが決めきれなかった。その他の日本勢では大西魁斗が1アンダー19位、蝉川泰果と金子駆大がイーブンパー25位。石川遼は序盤のトリプルボギーが響いて3オーバー59位と出遅れた。
ツアー2勝のブライアン・キャンベル、ともに未勝利のバド・コーリー、マックス・グレイサーマンが4アンダー首位。金谷と並ぶ3アンダー4位にアダム・スコット(オーストラリア)ら8人。世界ランキング4位のザンダー・シャウフェレ、ランク8位のコリン・モリカワはイーブンパー25位。世界屈指の飛ばし屋アルドリッチ・ポットギーター(南アフリカ)は6オーバー73位と出遅れた。
<日本勢の成績>
4T/-3/金谷拓実
19T/-1/大西魁斗
25T/0/蝉川泰果、金子駆大
34T/+1/松山英樹、比嘉一貴、小西たかのり、小林大河(アマ)
42T/+2/中西直人、中島啓太、堀川未来夢、小平智、米澤蓮
59T/+3/石川遼
69T/+5/河本力、生源寺龍憲
77/+7/久常涼