2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会アフリカ予選は8日、各地で行われ、エジプトが2大会ぶり4度目の本大会出場…
2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会アフリカ予選は8日、各地で行われ、エジプトが2大会ぶり4度目の本大会出場を決めた。FWサラー(リバプール)の2ゴールなどでジブチに3-0で快勝。7勝2分けの勝ち点23とし、1試合を残してA組1位が確定した。モロッコ、チュニジアに続いてアフリカ勢3カ国目の予選突破となった。
エースのサラーは今予選最多の9ゴールと活躍。2018年ロシア大会は2ゴールを挙げたものの、直前の欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝レアル・マドリード戦で肩を負傷して1次リーグの初戦を欠場し、エジプトは3戦全敗だった。W杯通算成績は2分け5敗と勝ちなし。来年の北中米大会で初勝利を目指す。