<AEW:ダイナマイト大会「タイトル・チューズデー」>7日(日本時間8日)◇米フロリダ州ジャクソンビルともにユニット「ド…
<AEW:ダイナマイト大会「タイトル・チューズデー」>7日(日本時間8日)◇米フロリダ州ジャクソンビル
ともにユニット「ドン・キャリス・ファミリー」に所属していながら、ギスギスした関係が続いているオカダ・カズチカ(37)と竹下幸之介(30)がタッグを組み、ブロディード(バンディード&ブロディ・キング)との「ダブル・ジョパディ・エリミネーターマッチ」に臨んだ。
この試合は、もしバンディードかキングが勝者となれば、オカダのもつAEW統一王座に挑戦することができ、オカダ&竹下組が勝利すれば相手タッグの持つAEWタッグ王座への挑戦権が得られるというもの。
しかしオカダと竹下の間にチームワークは皆無で、入場時から竹下がさっさとリングへ向かって歩いていってしまい、試合が始まれば手と手のタッチはわずか2回。竹下のキックやニーがオカダに誤爆し、場外で2人でにあらみあう場面もあった。
最後はバンディードを仕留めようとした竹下の肩をオカダが背後からポンとたたいて勝手に交代し、オカダがレインメーカーでバンディードから3カウントを奪って勝利した。
試合後も納得のいかない竹下はオカダを小突くが、オカダは知らんぷりしてさっさと退場した。2人は「AEWレッスルドリーム」(18日=日本時間19日、ミズーリ州セントルイス)でブロディードのタッグベルトに挑戦するが、どうなってしまうのか。