バスケットボールBリーグ1部(B1)レバンガ北海道は8日、同U18所属の西村優真と安藤煌太朗(ともに18)の今季ユース育…

バスケットボールBリーグ1部(B1)レバンガ北海道は8日、同U18所属の西村優真と安藤煌太朗(ともに18)の今季ユース育成特別枠での選手登録を発表した。Bリーグ公式戦出場が可能となり、最短エントリーは18日ホーム開幕戦となるFE名古屋戦(札幌・北海きたえーる)だ。

2人が通う北海道文教大付高で会見が行われ、西村は「トップチームの勝利に少しでも貢献できるように、自分の力を精いっぱい発揮したい」とあいさつ。安藤は「感謝の気持ちを忘れず全力で頑張りたい」と意気込んだ。

ともにポジションはスモールフォワード。目標の選手はそろってトップチームに所属するフィリピン代表のドワイト・ラモス(27)の名前を挙げた。持ち味については「力強いドライブと得点力は自分の魅力だと思っている」と西村。安藤は「自分はディフェンスが得意。常にハードワークして、チームにエネルギーを与えられるようなプレーをしたい」と語った。

◆西村優真(にしむら・ゆうま)2007年(平19)4月24日、札幌市生まれ。7歳からバスケットボールを始める。札幌南が丘中からレバンガ北海道U15に所属し、北海道文教大付高から同U18でプレー。182センチ、82キロ。家族は母と兄。

◆安藤煌太朗(あんどう・こうたろう)2007年(平19)5月13日、七飯町生まれ。8歳からバスケットボールを始める。札幌羊ケ丘中からレバンガ北海道U15に所属し、北海道文教大付高から同U18でプレー・182センチ、84キロ。家族は両親と兄、弟。