総合格闘技RIZINの元2階級制覇王者・堀口恭司(34=アメリカン・トップチーム)が11月22日(日本時間23日)、カタ…
総合格闘技RIZINの元2階級制覇王者・堀口恭司(34=アメリカン・トップチーム)が11月22日(日本時間23日)、カタール・ドーハで開催されるUFCファイトナイトに参戦することが決まった。フライ級10位のタギル・ウランベコフ(34=ロシア)との同級5分3回に臨む。当初は6月のアゼルバイジャン・バクーで開催されるUFCファイトナイトで組まれていたが、自身の肋骨(ろっこつ)付近の筋断裂、軟骨損傷で中止となっていたカードとなる。
13年10月にUFCデビューした堀口は4連勝後の15年4月に当時フライ級王者だったデメトリアス・ジョンソン(米国)に勝てずに王座獲得に失敗。その後3連勝していたものの、16年からRIZINに参戦。RIZINで史上初の2階級制覇、ベラトール王座も統一するなど強さをみせつけ、今年4月には約9年ぶりとなるUFC復帰が発表されていた。
なお堀口-ウランベコフ戦が組まれたUFCファイトナイトはU-NEXTで生中継される。