関東学生陸上競技連盟(関東学連)は6日、第102回箱根駅伝予選会(10月18日)の出場チーム42校と登録選手を発表した。…
関東学生陸上競技連盟(関東学連)は6日、第102回箱根駅伝予選会(10月18日)の出場チーム42校と登録選手を発表した。上位10校が来年1月2、3日の本戦の出場権を得る。
前回大会で14位で敗退した東海大は、エースの花岡寿哉(4年)、兵藤ジュダ(4年)、鈴木天智(4年)、竹割真(4年)らが登録。熱中症のため、ゴールまで約15メートルの地点で途中棄権となったロホマン・シュモン(4年)もエントリーした。
東海大は今年5月の全日本大学駅伝関東地区予選会で5位となり、11月2日の本大会の出場権を獲得。19年には箱根駅伝を総合優勝した強豪が、2年ぶりの箱根路切符獲得を目指す。
予選会は東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園までのハーフマラソン(21・0975キロ)のコースで実施。各校最大12人の出走者のうち、上位10人の合計タイムを争う。暑熱対策のため、号砲は例年より約1時間早い午前8時半。本年度から連合チームの編成方法も変更となり、敗退した上位10校(11~20位)に1枠ずつ、それ以外の大学から予選会の個人上位6人(各校1人)が選出される。