フォーミュラ1(F1)を目指す山越陽悠(ひゆう=18)が、今夏からニコラス・トッド氏が手がけるオール・ロード・マネージメ…

フォーミュラ1(F1)を目指す山越陽悠(ひゆう=18)が、今夏からニコラス・トッド氏が手がけるオール・ロード・マネージメント社(以下ARM社)に所属している。

ニコラス・トッド氏は、フランス出身のモータースポーツ実業家で、レーシングチームのオーナーやレーシングドライバーのマネジャーとして知られる。父親は国際自動車連盟(FIA)元会長(9代目)ジャン・トッド氏だ。同氏はF1のトップチームが運営するジュニアプログラムに加入することが不可欠だと考え、2003年にARM社を設立。若手ドライバー育成に投資している。

ARM社の所属となった山越は、自身のSNSで「F1ドライバーのシャルル・クレールも所属する会社です。さらなる体制強化をはかるとともに、トップドライバーを目指し、頑張ります」とコメントを発表した。

来季、VARでF3にステップアップすることが決まった若き日本人ドライバーの飛躍に期待がかかる。