フィリーズのロブ・トムソン監督(62)が5日(日本時間6日)、6日(同7日)のフィリーズとの地区シリーズ(NLDS)第2…

フィリーズのロブ・トムソン監督(62)が5日(日本時間6日)、6日(同7日)のフィリーズとの地区シリーズ(NLDS)第2戦の前日にオンライン取材に応じた。

第1戦は、2回にリアルミュートの2点適時三塁打、ベーダーの犠飛で3点を奪ったが、3回以降は無得点と沈黙し、チームも逆転負けを喫した。

トムソン監督は「特に打線の下位の選手たちは、良いアプローチをしていた。上位の打者には、相手が非常にタフに攻めてきて、大谷は特に手ごわかった」と6回3失点で白星を挙げた大谷の投球に脱帽した。

ドジャースは、サイ・ヤング賞2度のスネルが、第2戦の先発マウンドに上がる。トムソン監督は「大事なところで1本が出なかっただけで、チャンスは作れていた。しっかり戦うだけ」と力を込めた。