鹿島FW徳田誉(25年2月)<明治安田J1:鹿島0-0G大阪>◇第33節◇5日◇メルスタ首位の鹿島アントラーズがホームで…
<明治安田J1:鹿島0-0G大阪>◇第33節◇5日◇メルスタ
首位の鹿島アントラーズがホームでガンバ大阪と0-0で引き分けた。2位京都サンガF.C.との差を5とした。
試合終了間際のPKを失敗したFW徳田誉(18)が試合後に号泣した。0-0の後半追加タイム1分に獲得したPKのキッカーを務めるも、相手GKに防がれて決勝点の絶好機を逃した。そのまま試合終了し、チームは勝ち点1にとどまる形となった。
試合後、徳田は顔をユニホームで覆い、目頭を押さえた。チームメートに支えられながら、スタジアムを一周。悔しさをにじませた。前節の名古屋グランパス戦では途中出場から衝撃の2得点でヒーローになったが、今回は一転して残酷な結末となった。