アメリカンフットボールの関西学生リーグは4日、大阪エキスポフラッシュフィールドで第6節の試合があり、1勝4敗同士の対決は甲南大が同志社大に17-7と競り勝った。  

両校にとって、入れ替え戦回避のために重要な一戦。第1Q、同大は最初の攻撃でQB壺井大樹(3年、滝川)がQBドローから左サイドライン際を駆け上がって51ヤードのTDラン。7-0とした。甲南は直後の攻撃で敵陣9ヤードまで攻め込んだが、土井康平(4年、市西宮)のFG成功にとどまり、7-3。第2Q終盤、同大のファンブルで敵陣32ヤードで攻撃権を得た甲南大はRB村上敦紀(3年、甲南)の6ヤードTDランにつなげ、7-10と逆転して折り返した。  

甲南は第3Q終盤から第4Qにかけての攻撃で、敵陣深くへ。しかし2度の反則で第3ダウン19ヤードを迎える。ここでQB井原隆太郎(4年、市西宮)がスローバックでRB福崎亘紀(4年、甲南)へ21ヤードのパスを通してゴール前6ヤードへ。再びRB村上のTDで締め、7-17と突き放した。その後は甲南のディフェンスが踏ん張り、最後はDB土井が今季5度目のインターセプトを決め、貴重な2勝目を手にした。  

甲南のQB井原は「ずっと4回生の意地を見せようって言ってきて、遅いんですけど今日は出せたと思います。最後の京大戦にすべてをぶつけて勝ちます」と話した。