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7月18日、バスケットボール男子日本代表候補の馬場雄大と富永啓生が、アメリカのラスベガスで開催されている「NBA 2K26 SUMMER LEAGUE 2025」のインディアナ・ペイサーズvsニューヨーク・ニックスで同時出場を果たし、日本人対決が実現した。
ニックスの馬場はサマーリーグ4試合目にして初めて先発出場。第2クォーターにミドルジャンパーを決めて初得点すると、第3クォーターに3ポイントとカッティングのあわせで加点。最終クォーターにはスティールからのレイアップも披露し、27分のプレータイムで9得点1リバウンド1アシスト1スティールをマークした。
対する富永は、第2クォーター途中からコートに入り、馬場とマッチアップする場面も。前半は無得点だったが、第4クォーター残り7分にフリースロー、同4分にドライブから2ポイントをねじこみ、初のフィールドゴール成功を記録した。こちらは12分のプレータイムで3得点。代名詞の3ポイントは2本ともに外し、サマーリーグ初成功とはならなかった。
試合は91－88でペイサーズが勝利。次戦はペイサーズが19日10時からニューオーリンズ・ペリカンズと対戦。ニックスの最終戦は日時未定となっている。
【動画】初の先発出場で攻守に積極アピール…馬場雄大のプレーハイライト映像
