陸上男子短距離の桐生祥秀(29=日本生命)が、6日までに自身のインスタグラムを更新。前日5日に行われた日本選手権男子10…

陸上男子短距離の桐生祥秀(29=日本生命)が、6日までに自身のインスタグラムを更新。

前日5日に行われた日本選手権男子100メートル決勝を20年以来5年ぶりに制したことを報告した。

桐生は「5年ぶり 3度目。日本一、取り戻しました。」と始め、喜びを表しつつ「タイムとポイント上げないと東京世界陸上の道はまだあるけど今日はゆっくりしてまた練習」と、今年9月の世界選手権への思いはこの日からすでに燃えているようだった。

最後には、ファンやサポートしてくれた人へ「信じてくれた人たち ありがとう」と一言。

長い旅路だっただけに、勝利インタビューでは桐生には珍しく喜びの号泣。追い風0・4メートルの10秒23と平凡なタイムではあったが、桐生にとっては特別な大会となった。

桐生は、自身について祝福するストーリーズをまめにシェアするなど、ファンやフォロワーの祝福コメントもチェックしている様子。

この桐生のインスタグラムの投稿には、同じ男子短距離のサニブラウン・ハキームが炎の絵文字を返信するなどして反応。

ファンやフォロワーからも「5年ぶりの優勝本当にびっくりしました! 感動のレースをありがとう」、「言葉にならないくらい嬉しい」、「憧れの桐生さんの優勝がまた見れて本当に良かったし、感動しました!」など感嘆の声が寄せられた。