日本ハンドボール協会は5日、臨時理事会を開き、新理事としてソフトボール元女子日本代表の高山樹里氏、バレーボール元女子日…
日本ハンドボール協会は5日、臨時理事会を開き、新理事としてソフトボール元女子日本代表の高山樹里氏、バレーボール元女子日本代表で監督も務めた久光監督の中田久美氏の就任を決めた。金丸恭文代表理事・会長を再任も決まった。
高山氏は協会を通じて「これまでの国際舞台での競技経験や、他のスポーツに関わってきた中で得た学びを生かしながら、ハンドボールという素晴らしい競技のさらなる発展に貢献できれば。今後は世界で戦える代表チームの育成や、常にオリンピック出場を目指せる体制づくりに取り組みながら、ハンドボールの国際化と競技力の向上に力を尽くしてまいります」とコメント。中田氏は「バレーボールを通じて、世界と向き合いながらさまざまな経験をしてきた学びを、競技の枠を超えて少しでも還元できるよう、ハンドボール界にも心を込めて関わっていきたい。現場の皆さまの取り組みや声をしっかりと受けとめながら、少しずつ自分の役割を果たしていければ」とコメントした。