米プロレスAEWで活躍中のケニー・オメガ(41)が3日(日本時間4日)、Xを更新。「ダイナマイト300大会」でオカダ・カ…
米プロレスAEWで活躍中のケニー・オメガ(41)が3日(日本時間4日)、Xを更新。「ダイナマイト300大会」でオカダ・カズチカらドン・キャリス・ファミリーから暴行を受けていた飯伏幸太を救出した際、「高梨将弘Tシャツ」を着用していたことについて説明した。以下、オメガのXの記述から。
「僕の日本での11年間の旅の始まりの日々を知っている人は多くはないだろう。2008年、マサ高梨はDDTの寮での僕の最初のルームメートになり、すぐに将来のAEW選手、さくらえみと里歩を紹介してくれた。少し後には志田光も。
僕がDDTにフルタイムで参戦していても、新日本プロレスにいる時ですら、いつもどこかの道場で練習を手伝ってくれる高梨を頼りにしていた。彼がインディ団体や女子のシーンの発展に貢献してきたのは決して利己的な理由からではない。彼はただ、プロレスというスポーツに関わることが好きで、どこであろうと手助けをするのが好きなのだ。
彼は、僕が長年一緒に仕事をする機会があったプロレスラーの中で最も偉大で、最も安全に配慮するプロレスラーの1人だと心から言える。彼の仕事を海外のファンに直接紹介できないのは残念だ。しかし、僕がどの団体を代表して戦っていたとしても、彼の影響は僕のすべてのパフォーマンスに表れているので安心してほしい。
高梨は今、試合中の恐ろしい事故のために厳しい闘病生活を送っている。彼は注目やお金や感謝を求めるタイプではない。でも僕は個人的に、彼がなぜ僕やシーン全体にとって特別で、重要な存在であり続けるのかをみんなと共有しようと思う。これを読んでくれたすべての人に感謝する」。
オメガが着ていたのは高梨を支援するための「#FightMasa Tシャツ」で、オンラインで購入することが可能となっている。