10月23日に開幕する米女子ツアーの国別対抗戦「ハンファ・ライフプラス インターナショナルクラウン」(韓国・ニューコリ…

10月23日に開幕する米女子ツアーの国別対抗戦「ハンファ・ライフプラス インターナショナルクラウン」(韓国・ニューコリアCC)の出場国が発表され、米国、韓国、日本、タイ、スウェーデン、オーストラリア、中国の7カ国となった。
2014年に米メリーランド州のケイブス・バレーGCで行われた第1回大会はスペインチームが制した。隔年で開催され、16年は米国チーム、18年は韓国チームが優勝。新型コロナウイルスの影響20年で大会が中止となり、5年ぶりとなった前回23年大会はタイチームがタイトルを掲げた。
日本チームは過去大会すべてに出場し、畑岡奈紗、古江彩佳、笹生優花、渋野日向子がチームを組んだ前回は予選落ちした。最高位は宮里藍、宮里美香、横峯さくら、比嘉真美子が戦った14年大会の3位。
出場選手は、7月31日開幕の「AIG女子オープン(全英女子)」(ウェールズ・ロイヤルポースコール)終了後に発表される女子世界ランキングに基づいて決定。各国のランキング上位 4 名が出場資格を獲得する。
また、8チーム目の「ワールドチーム」はアメリカ大陸(北・南)、ヨーロッパ、アジア、アフリカ・オセアニアの各地域で、出場資格を得ていない国の上位ランク選手から構成される。
大会はマッチプレーによるチーム戦で行われる。予選3日間はフォアボール形式で、各グループの上位2カ国が決勝に進む。最終日はシングルス1戦とフォアサム2戦による準決勝、決勝が行われる。