「プロレス・東京女子」(22日、両国KFCホール) 7・21大田区総合体育館大会で団体至宝ベルト、プリンセス・オブ・プ…
「プロレス・東京女子」(22日、両国KFCホール)
7・21大田区総合体育館大会で団体至宝ベルト、プリンセス・オブ・プリンセス王座を争う王者・瑞希と挑戦者・荒井優希が激突。瑞希&ハイパーミサヲ&愛野ユキ&原宿ぽむ組と荒井優希&桐生真弥&HIMAWARI&風城ハル組の8人タッグマッチは12分21秒、原宿がぽむ・ど・じゃすてぃすからの体固めで風城をフォールした。
荒井がサソリ固めで絞れば、瑞希は丸め込みで切り返してフェースロックに持ち込み、エルボーの打ちあいから荒井がフルネルソンバスターを決めるなど、激しい攻防を繰り広げた。
瑞希は前哨戦第1ラウンドを経て「すごい闘争心、熱を感じて。負けてられないなってさらに強く思った」と気を引き締める。
今年3月にSKE48を卒業し、レスラー活動に専念する荒井は「瑞希さんはプロレス頭の良さだったり、荒井にはないものがたくさんある。この1ヵ月でどうにかなる問題じゃないけど、逆に荒井にしかないものもあるから、できないことを補うよりも、自分の調子を伸ばしていきたい」と誓っていた。