東京女子プロレス初となる山梨大会(21日、甲府市小瀬スポーツ公園体育館サブアリーナ)で地元凱旋(がいせん)試合を行う予定…

東京女子プロレス初となる山梨大会(21日、甲府市小瀬スポーツ公園体育館サブアリーナ)で地元凱旋(がいせん)試合を行う予定だった猫はるな(26)が同日、会場に姿を見せた。

猫は試合中に右膝を負傷。「前十字靭帯断裂」「大腿骨脛骨骨挫傷」で5月下旬から欠場を余儀なくされており、今回は無念の“来場だけ”となった。それでもファンは猫に紙テープを送り、凱旋を祝福。「猫は今日欠場となってしまったんですけど、こうやってみんなに会うことができてとてもうれしいです」と感激もひとしおで話し、メインイベントの6人タッグを本部席から観戦した。

さらに瑞希&鈴芽&遠藤有栖組の呼びかけに応え、相手の渡辺未詩&らく&原宿ぽむ組に引っかき攻撃を見舞うなどアシスト。瑞希たちの勝利に貢献した。猫は今大会の後、手術を行い、リハビリに入るため、ファンとはしばらくのお別れとなる。