阪神の木浪聖也内野手(31)が20日、今季初めて出場選手登録を抹消され、日鉄鋼板SGLスタジアムで行われたファームの残…
阪神の木浪聖也内野手(31)が20日、今季初めて出場選手登録を抹消され、日鉄鋼板SGLスタジアムで行われたファームの残留練習に合流した。
この日は内野ノックに打撃練習、最後は坂道ダッシュと約2時間にわたって、若手選手とともに汗を流した。「そういうの(数や量)はできるんで、ほんとに自分にとってプラスに捉えて、全てやっていきたいですね。練習するだけです」と力を込めた。
今季は開幕をスタメンで迎えたが、ここまで50試合の出場で打率・193、12打点と苦しんでいた。ここ最近は小幡に遊撃のポジションを奪われ、6試合連続ベンチスタートとなっていた。悔しい形になったが「とにかく前を向いて、やれることをこっち(2軍)でやっていきたいですね」。課題と向き合い、早期1軍を復帰を目指す。