プロ野球セ・パ交流戦6試合が20日、各地で行われ、パ・リーグの3年連続勝ち越しが確定した。この日で最終的に勝ち越せるセ…
プロ野球セ・パ交流戦6試合が20日、各地で行われ、パ・リーグの3年連続勝ち越しが確定した。この日で最終的に勝ち越せるセ・リーグ球団が消滅。交流戦順位を見れば、セ球団上位は7位で並ぶ阪神、広島、中日だが、いずれも残り2戦2勝で9勝9敗の5割となる。
また、この日のパ・リーグは西武を除く5球団が勝利。パ・リーグ57勝、セ・リーグ36勝となった。交流戦は今季が20度目でパ・リーグ勝ち越しは17シーズン目。今季交流戦順位もパ6球団が上位、セ6球団が下位と、はっきり分かれる形となっている。順位は以下の通り。
1位=ソフトバンク=11勝4敗1分け、勝率・733
2位=オリックス=10勝6敗、勝率・625
2位=日本ハム=10勝6敗、勝率・625
4位=楽天=9勝6敗1分け、勝率・600
5位=西武=9勝7敗、勝率・563
6位=ロッテ=8勝7敗、勝率・533
7位=広島=7勝9敗、勝率・438
7位=阪神=7勝9敗、勝率・438
7位=中日=7勝9敗、勝率・438
10位=DeNA=6勝10敗、勝率・375
11位=巨人=5勝9敗1分け、勝率・357
12位=ヤクルト=4勝11敗1分け、勝率・267
なお、優勝の行方はソフトバンクが21日・阪神戦に勝利すれば2019年以来、6年ぶり、9度目の交流戦勝率1位確定となる。