<日本生命セ・パ交流戦:阪神1-2ソフトバンク>◇20日◇甲子園阪神小幡竜平内野手(24)が好守を見せた。初回1死満塁の…

<日本生命セ・パ交流戦:阪神1-2ソフトバンク>◇20日◇甲子園

阪神小幡竜平内野手(24)が好守を見せた。

初回1死満塁のピンチで、栗原の強烈な打球が三遊間へ。これをダイビングして好捕し、素早く回転して二塁に転送した。一塁はセーフで併殺崩れで先制の1点を与えたが、大量失点を防ぐビッグプレーだった。「勝てなかったのが申し訳ないです。まず明日、試合があるのでしっかり臨みたいと思います」。敗戦で言葉少なだったが、打っては4回に左前打を放ち、7試合連続安打。攻守で存在感を示した。