大相撲で歴代最多45度の優勝を誇り、日本相撲協会を9日付で退職した元横綱の白鵬翔さん(40)が20日、自身のインスタグラ…

大相撲で歴代最多45度の優勝を誇り、日本相撲協会を9日付で退職した元横綱の白鵬翔さん(40)が20日、自身のインスタグラムを更新。母国モンゴルに一時帰国した時の様子を投稿した。

岩肌に雄大に立つ石碑の前で母タミルさんと写真に納まっている。「父が生まれた故郷、村 母と」とつづった。父ムンフバト氏(故人)はレスリングでモンゴル初の五輪メダリストとなったレジェンドだ。先月下旬から今月上旬にかけては、父の記念銅像除幕式に参列するため帰国していた。

コメント欄には「どのような道を選ぼうと、私は白鵬さんの事をこれからも応援します」「新しい日本の相撲の未来を白鵬の切り開く道をみたいです」「素晴らしい光景です」など温かい言葉が並んでいた。

白鵬さんは相撲協会を退職し、「白鵬ダヤン相撲&スポーツ株式会社」を立ち上げ、社長に就任することが決定。「世界相撲グランドスラム」の構想を推し進めていく。