Bリーグは19日、オンライン会見を開き、例年1月に開催されるリーグのオールスターゲームの開催地が2027年は名古屋の「…
Bリーグは19日、オンライン会見を開き、例年1月に開催されるリーグのオールスターゲームの開催地が2027年は名古屋の「IGアリーナ」、28年はリーグ2部(B2)神戸の本拠地である「ジーライオンアリーナ神戸」で開催されることを発表した。関西でオールスターが開催されるのは史上初となる。
オールスターの開催地を巡っては全国の5会場から応募があり、Bリーグの島田チェアマンは「評価基準に基づいて全体1位が名古屋、2位神戸ということで名古屋、神戸という順番で開催されることになりました」と説明した。①「新アリーナを中心とした地域創生政策」②「『復興から“創造”へ』をコンセプトに、関連イベントの具体性と地域関連団体からの支援表明の獲得」の2点がリーグに評価された。
オールスター開催を受けて神戸はジーライオンアリーナ神戸で記者会見を開催。神戸は26~27年シーズンからトップリーグの「Bリーグプレミア」に参戦が決定しているが、24~25年シーズンの今季は2部の西地区で6位と低迷しただけに、渋谷社長は「ほぼほぼ所属クラブの選手は選ばれていますので、実力で選ばれていくように頑張りたい。今シーズンもそうですが、チーム強化は私たちの最大のポイント。このあと何が何でも勝てるチームにできるよう舵を切っていますので、オールスターに実力で選んでいただけるようなチームになっていきたい」と意気込んだ。