阪神・森下が依然トップ 日本野球機構(NPB)は17日、「マイナビオールスターゲーム2025」ファン投票の中間発表を更新…
阪神・森下が依然トップ
日本野球機構(NPB)は17日、「マイナビオールスターゲーム2025」ファン投票の中間発表を更新した。セ・リーグ首位の阪神とパ・リーグ首位の日本ハムで上位の3/4を占めており、ここまでチームの勢いを印象付ける結果となっている。
得票数では阪神の森下翔太外野手が58万2662票で依然として全体トップ。日本ハムの万波中正外野手が55万5026票で続き、阪神の佐藤輝明内野手が53万6827票、オリックスの太田椋内野手が51万1039となっている。各部門では阪神は5人、日本ハムも5人が選出圏内に入っている。
パ・リーグ一塁手部門では日本ハムの野村佑希内野手をオリックスの頓宮裕真捕手が猛追。同遊撃手部門でも楽天の宗山塁内野手とオリックスの紅林弘太郎内野手が僅差で激戦を繰り広げている。
ソフトバンクの選手は1人も圏内に入っておらず、ダイエー時代の1993年以来、32年ぶりにファン投票での選出なしという可能性もある。だが、外野手部門で周東佑京内野手が西武の西川愛也外野手を抜いて4位に浮上し、終盤での逆転の可能性を残している。
投票締め切りは6月22日。全セは巨人の阿部慎之助監督、全パはソフトバンクの小久保裕紀監督が指揮を執り、第1戦は7月23日に京セラドーム大阪、同24日の第2戦は横浜スタジアムで開催される。(Full-Count編集部)