16日付の女子ゴルフ世界ランキングが更新され、国内「宮里藍 サントリーレディス」で3年ぶりのツアー2勝目を挙げた高橋彩…

16日付の女子ゴルフ世界ランキングが更新され、国内「宮里藍 サントリーレディス」で3年ぶりのツアー2勝目を挙げた高橋彩華が123位から95位に順位を上げた。高橋は1998年度生まれ“黄金世代”の一人で、トップ100入りは昨年8月20日付(98位)以来となる。
大会を2位で終えた岡山絵里は204位から155位へ。それぞれ大会3位の河本結は65位(2ランクダウン)、佐久間朱莉は70位(3ランクアップ)、神谷そらは108位(7ランクアップ)だった。
米女子ツアー「マイヤーLPGAクラシック」で9年ぶりの勝利を挙げたカルロタ・シガンダ(スペイン)は12ランク上げて20位に浮上。大会を今季3度目のトップ10となる7位で終えた岩井明愛が1つ上げて23位だった。
1位ネリー・コルダ、2位ジーノ・ティティクル(タイ)、3位リディア・コー(ニュージーランド)、4位イン・ルオニン(中国)、5位ユ・ヘラン(韓国)までに変動はなかった。日本勢最上位の西郷真央は1つ落として9位。トップ10を維持した。
そのほかの日本勢は2番手に竹田麗央13位(1ランクアップ)、3番手に古江彩佳16位(1ランクダウン)、4番手に山下美夢有18位、5番手に岩井明、6番手に岩井千怜38位(2ランクダウン)で続いた。