自動車F1シリーズ第10戦のカナダ・グランプリ(GP)は15日、モントリオールのジル・ビルヌーブサーキットで決勝が行われ…
自動車F1シリーズ第10戦のカナダ・グランプリ(GP)は15日、モントリオールのジル・ビルヌーブサーキットで決勝が行われ、18番手からスタートしたレッドブルの角田裕毅(25)は12位だった。2台がピットレーンからのスタートとなったため、18番グリッドからスタート。一時は10番手まで浮上したが、入賞(10位以内)には届かなかった。
角田はレッドブルレーシングの公式インスタグラムが公開した動画でレースを振り返った。「ペースはまずまずで、少なくとも前回のレースよりは良かったと思う」と口にしながらも「18番手スタート、グリッド最後尾からのスタートとなり、私は大して何もできなかった」と肩を落とした。
ポールポジション(PP)から出たメルセデスのジョージ・ラッセル(英国)が、今季初勝利で通算4勝目。レッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が2位、メルセデスのキミ・アントネッリ(イタリア)が3位で続いた。