「日本ハム8-7広島」(15日、エスコンフィールド) 広島が7-0から大逆転負けを食らった。六回に8安打を集中させる猛…
「日本ハム8-7広島」(15日、エスコンフィールド)
広島が7-0から大逆転負けを食らった。六回に8安打を集中させる猛攻で6得点。快勝ムードが漂うも、終盤に急転直下。八回に4点を失うと九回に同点とされ、延長十回に一発を浴びて今季5度目のサヨナラ負けとなった。新井貴浩監督(48)は継投面に目を向け、「自分のミス」と責任を背負った。痛すぎる1敗で2カード連続の負け越しとなった。新井監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-先発の森は八回も続投した。
「球数も(余裕が)あるし、点差もあったから。ただ、やっぱりレイエスがポイントになると思った。何番から始まったっけ?(1番から)。まあまあ、それも含めて自分のミス」
-七回で代える選択肢もあった。八回は成長を促すという意味合いも込めて送り出したのか。
「もちろん、もちろん。そういう意味合いもあった」
-7-5の九回はハーンが登板。そこはどういう判断か。
「いやもう、あそこはハーン。どういうっていうか、ダブル(守護神)でいくって言っている。あそこはもうハーン」
-九回2死二、三塁になった。外野の守り方はサヨナラをケアした形だったのか。
「レイエス(の打席)でしょ?そうやね。定位置だったでしょ?大盛のところに(打球が)いったやつでしょ?最後、そう」