◇国内シニア◇スターツシニアゴルフトーナメント 最終日(15日)◇スターツ笠間ゴルフ倶楽部(茨城)◇7038yd(パー…

シニア参戦4試合目でルーキーVを遂げた岩本高志(提供:日本プロゴルフ協会)

◇国内シニア◇スターツシニアゴルフトーナメント 最終日(15日)◇スターツ笠間ゴルフ倶楽部(茨城)◇7038yd(パー72)

首位タイから出た50歳ルーキーの岩本高志が4バーディ、ノーボギーの「68」でプレーし、後続を1打差で振り切る通算13アンダーで3日間大会を制した。レギュラー、下部ツアーを通じて初めてのタイトルとなる。

通算12アンダー2位に賞金レース1位のプラヤド・マークセン(タイ)、飯島宏明サイモン・イエーツ(スコットランド)。

大会連覇と2試合連続優勝の懸かっていた宮本勝昌は11位から「67」と伸ばし、首位に2打差の通算11アンダー5位で終えた。

1打差を追った谷口徹は「70」で回り、通算10アンダーの7位で2021年以来の大会2勝目を逃した。

初日首位発進を決めたレギュラーツアー10勝の田中秀道は通算8アンダー14位。昨年大会2位の兼本貴司は通算5アンダー30位。

<上位成績>
優勝/-13/岩本高志
2T/-12/プラヤド・マークセン飯島宏明サイモン・イエーツ
5T/-11/宮本勝昌ソク・ジョンユル
7T/-10/手嶋多一堺谷和将谷口徹