「ロッテ-ヤクルト」(13日、ZOZOマリンスタジアム) 習志野高校吹奏楽部員198人が来場。試合前にグラウンドで演奏…

 「ロッテ-ヤクルト」(13日、ZOZOマリンスタジアム)

 習志野高校吹奏楽部員198人が来場。試合前にグラウンドで演奏し、試合中はホーム外野応援指定席に設置する特別パフォーマンスエリアでロッテ応援団とともに応援で“美爆音”を響かせる。

 試合前には同校OBの池田と対面。池田は「選手みんな、皆さんの応援を楽しみにしています。勝てるように頑張ります」と挨拶した。

 高校時代の応援を振り返り「地響きがすごいですね。打席に立った時はもう足震えるぐらいでしたね」と言う。当時は「エル・クンバンチェロ」の演奏の中、打席に立ったが、これはNTT関東(現NTT東日本)でプレーしていた父・真樹さんの応援に使われていた曲。「父が社会人の時に応援されていた曲だったので、その曲を演奏していただいた時は嬉しかったですね」と振り返った。

 習志野高吹奏楽部はロッテが取り組む地域振興活動「ALL FOR CHIBA」の一環として来場。同企画での来場は今回で7回目。「2年前の時に代打で出て2三振してるんで。去年はファームにいて出てないんで。それ以来。気負いすぎず、いつも通りの、これまでやってきた通りにやりたいですね」と後輩の前での活躍を誓った。