格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン=BD)16」(7月13日、大阪・おおきにアリーナ舞洲)で、人気選手同士のSATORUと飯田将成が引退をかけて戦うことになった。朝倉未来のYouTubeチャンネルでBD16のオーデ…

格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン=BD)16」(7月13日、大阪・おおきにアリーナ舞洲)で、人気選手同士のSATORUと飯田将成が引退をかけて戦うことになった。朝倉未来のYouTubeチャンネルでBD16のオーディション第2弾がアップされて分かった。

2人の対戦はBD15のオーディション時に決定済みで、今回のオーディションでは記者会見形式で意気込みが語られた。途中から両者がヒートアップ。「相手を何かに例えるとしたら」という質問に、SATORUは「ただのナルシスト野郎だね。鏡の前で一生シャドーしとけよ」と答え、飯田は数秒考えた末に「ウンコ」と答えた。

するとSATORUが「だからつまんねえんだよこいつ。しゃべれねえし、声ちっちぇえし、鼻くそみてえだし。あんだけ間があいて出てきた言葉がウンコ。お前、小学生以下だな、クソ雑魚がよ」とブチ切れた。

2人はフェイスオフでも額をくっつけてにらみ合い。そして飯田はSATORUの首に手をかけ、SATORUは飯田の胸を突き飛ばした。すると飯田が完全に我を失ってパンチを振るった。これにSATORUは「効かねえなぁ、お前。一発で仕留めるって言ったよな。効かねえなぁ」とさらに挑発。そして「お前ほんと気に食わねえからさ、俺と引退かけてやろうぜ」と提案。飯田も「オメエに負けたら引退してやるよ」と売り言葉に買い言葉で「引退マッチ」が成立した。

怒りの収まらない飯田はその後、「今やったる」と収録スタジオの外でSATORUを待ち伏せしようとするなどエキサイト。大阪決戦は無事には終わらない様相を呈してきた。