3日に死去した長嶋茂雄氏(享年89、プロ野球・読売巨人軍終身名誉監督)は日本のゴルフ界にも功績を残した。1989年には…
3日に死去した長嶋茂雄氏(享年89、プロ野球・読売巨人軍終身名誉監督)は日本のゴルフ界にも功績を残した。1989年にはメジャー「全英オープン」の会場にテレビ朝日のリポーターとして訪れ、現地で尾崎将司らを取材。世界最古のゴルフトーナメントの緊張感をお茶の間に届けた。
元プロ野球選手のジャンボ尾崎はかねて長嶋氏に強く憧れ、代名詞である背番号「3」を自身のボールなどに入れて愛用している。長嶋氏自身もゴルフが好きで、ジャンボの合宿地を訪れたこともあった。日本ゴルフツアー機構(JGTO)の前会長・青木功とも親交があり、2014年のプロ生活50周年を祝う会にも駆け付けた。
2005年から北海道のザ・ノースカントリーGCで行われた国内の男子プロゴルフツアー「セガサミーカップ」は、07年以降、自らの名前を冠した「長嶋茂雄招待 セガサミーカップ」として昨年まで開催された。
大会では「長嶋茂雄賞」が設けられ、アルバトロス、ホールインワン、イーグル、バーディをそれぞれ換算したポイントを最も多く獲得した選手に賞金が贈られた。アグレッシブにプレーし、リスクに打ち勝った選手をたたえたもので、表彰式で長嶋氏から直々に贈呈されるのが恒例だった。