J1神戸は23日、MF武藤嘉紀(32)が徳島県内の病院で「腰椎椎間孔狭窄(きょうさく)」の手術を行ったと発表した。全治は3カ月の見込みで、長期離脱は避けられない見通しとなった。 今季はリーグ戦6試合に出場し、序盤の4試合はフル出場していた…
J1神戸は23日、MF武藤嘉紀(32)が徳島県内の病院で「腰椎椎間孔狭窄(きょうさく)」の手術を行ったと発表した。全治は3カ月の見込みで、長期離脱は避けられない見通しとなった。
今季はリーグ戦6試合に出場し、序盤の4試合はフル出場していた。しかし、4月以降は復帰と欠場を繰り返し、4月20日の町田戦(ノエスタ)で途中出場して以来、直近5試合は欠場が続いていた。
この日、自身のSNSを更新。「痛みの中でプレーし続けることができず、このままではチームに迷惑をかけてしまい、これから先再びヴィッセル神戸の力になるためにも、一度痛みの根本を取り除きベストな状態にする決断をしました」と手術に踏み切った経緯を語り「必ず強くなって帰ってきます!」と誓った。