「中日0-3阪神」(23日、バンテリンドーム) 阪神が十一回に決勝点を奪い、首位をキープ。連敗を2で止めた。十回を無失点に抑えた3番手・湯浅が22年8月30日以来、997日ぶりとなった。 湯浅は昨年8月、難病・黄色靱帯骨化症の手術を受けた…
「中日0-3阪神」(23日、バンテリンドーム)
阪神が十一回に決勝点を奪い、首位をキープ。連敗を2で止めた。十回を無失点に抑えた3番手・湯浅が22年8月30日以来、997日ぶりとなった。
湯浅は昨年8月、難病・黄色靱帯骨化症の手術を受けたが、今季復活。この日も十回2死一、二塁のピンチをしのいで10戦連続無失点となった。十一回、近本、森下に適時打が飛び出し、湯浅が勝利投手となった。
チームはバンテリンドームでは開幕から3連敗中だったが、4戦目にしてようやく今季の敵地初勝利となった。先発の村上は、毎回のように得点圏に走者を起きながら、粘りの投球で7回6安打無失点。両リーグトップの7勝目はならなかったが、エースとしての仕事を果たした。
敗れた中日は今季ワーストの借金5となった。24日の同戦は中日が高橋宏、阪神が大竹の予告先発が発表されている。