「楽天0-1日本ハム」(23日、楽天モバイルパーク) 楽天は今季7度目の完封負けで借金は再び5となった。 楽天の先発・早川は粘りの投球で試合を作ったが、二回に先頭の郡司に左翼ポール際に運ばれる先制弾を被弾。その後も1死二塁といピンチを背負…

 「楽天0-1日本ハム」(23日、楽天モバイルパーク)

 楽天は今季7度目の完封負けで借金は再び5となった。

 楽天の先発・早川は粘りの投球で試合を作ったが、二回に先頭の郡司に左翼ポール際に運ばれる先制弾を被弾。その後も1死二塁といピンチを背負うも踏ん張り、六回には2死満塁で清宮幸を中飛に打ち取った。味方の援護を我慢強く待ちながら7回4安打1失点、122球の熱投だった。

 援護したい打線だったが、日本ハムの先発・金村の前に好機を作れない。三回には連打などで2死二、三塁の好機を作るも、村林が二ゴロに倒れた。

 また2000安打目前の浅村は二回に左前打を放って、1999安打目を記録。ついに偉業へ王手をかけた。