「阪神2-3巨人」(22日、甲子園球場) 大量10人の1、2軍入れ替えを行った阪神だが、今季初の巨人戦カード負け越し。二回に大山悠輔内野手の2号2ランで一時逆転に成功。同点の八回には無死満塁の絶好機を迎えたが、森下翔太外野手(24)が痛恨…
「阪神2-3巨人」(22日、甲子園球場)
大量10人の1、2軍入れ替えを行った阪神だが、今季初の巨人戦カード負け越し。二回に大山悠輔内野手の2号2ランで一時逆転に成功。同点の八回には無死満塁の絶好機を迎えたが、森下翔太外野手(24)が痛恨の三ゴロ併殺打に倒れるなど無得点に終わり、延長十一回にニック・ネルソン投手(29)が決勝打を浴びた。以下、主な藤川球児監督の一問一答。
◇ ◇
-相手の守護神をあと一歩まで追い詰めた。
「そうですね、勝負ですからね、はい」
-桐敷が抹消となった。今の選手たちで力を合わせていく。
「そうですね。短い期間で戻ってこられるようにという対策ですから。長く現役をやっているとね、そういう選手が必ず出てくる。桐敷はね、自分のことを考えてやればいいと思うんですけど」
-森下は大事を取っての交代か。
「そうですね。自打球ですからね。明日になってみないとわからないですね」
-5月ごろまで戦力を整備する時期と言っていた。今日の大幅入れ替えはその一環か。
「もちろん、昨年までのなかった戦力といいますか。なかったというか、あまり経験のないところを能力があるというふうに見て、起用するというのはどのチームもやっていますからね。タイガースもやっていると。それをシーズンの力として戦っていくというのがペナントレースですからね」