<ドジャース-ダイヤモンドバックス>◇19日(日本時間20日)◇ドジャースタジアムドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、右肩インピンジメント症候群のため15日間の負傷者リスト(IL)入りしている佐々木朗希投手(23)がチームの次の遠征中に本拠…
<ドジャース-ダイヤモンドバックス>◇19日(日本時間20日)◇ドジャースタジアム
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、右肩インピンジメント症候群のため15日間の負傷者リスト(IL)入りしている佐々木朗希投手(23)がチームの次の遠征中に本拠地に残り、キャッチボールを再開する見通しだと話した。
試合前の会見で、佐々木について「今はまだボールを握っていない。私の見立てでは、痛みはなくなっていると思う」とコメント。チームは19日(同20日)から本拠地でダイヤモンドバックスとの3連戦を行った後、23日(24日)からニューヨークでのメッツ3連戦、クリーブランドでのガーディアンズ3連戦と遠征6連戦に出発。佐々木らケガ人は本拠地に残り、リハビリを続けるという。
同監督は「今は痛みが消えた状態だと願っているが、はっきりとは分からない。キャッチボールを再開したら、状態がよりはっきりするだろう」と見解を示し「我々が遠征に出てからキャッチボールを再開する。あと数日だ」と話した。
佐々木は16日にIL入り。ここまで8試合に登板し1勝1敗、防御率4・72としている。