女子の世界ランキングが19日付で更新された。米女子ツアーはオープンウィークだったが、西郷真央が1ランクアップして13位、古江彩佳が1ランクダウンして14位となり、西郷が初めて日本勢最上位に浮上した。古江は昨年のメジャー「エビアン選手権」優…

女子の世界ランキングが19日付で更新された。米女子ツアーはオープンウィークだったが、西郷真央が1ランクアップして13位、古江彩佳が1ランクダウンして14位となり、西郷が初めて日本勢最上位に浮上した。古江は昨年のメジャー「エビアン選手権」優勝後の7月24日付で笹生優花を抜いて以来約10カ月間、最上位が続いていた。
国内女子ツアー「Sky×RKBレディス」で優勝した神谷そらは41ランクアップの125位、大会2位の小祝さくらは3ランクアップの49位、金澤志奈は30ランクアップの165位となった。
日本勢は13位の西郷、14位の古江、16位の山下美夢有(変動なし=0)、17位の竹田麗央(0)、23位の岩井明愛(0)、34位の笹生優花(2ランクダウン=-2)、39位の畑岡奈紗(-1)、45位の岩井千怜(0)、49位の小祝となっている。
上位勢は1位のネリー・コルダ、2位のジーノ・ティティクル(タイ)、3位のリディア・コー(ニュージーランド)ら12位まで変動はなかった。