◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 初日(15日)◇クエイルホロークラブ(ノースカロライナ州)◇7626yd(パー71)初日を午後組からスタートした松山英樹は3バーディ、4ボギーの「72」でプレーし、1オーバーでホールアウトした。終了…

松山英樹は1オーバーで初日を終えた

◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 初日(15日)◇クエイルホロークラブ(ノースカロライナ州)◇7626yd(パー71)

初日を午後組からスタートした松山英樹は3バーディ、4ボギーの「72」でプレーし、1オーバーでホールアウトした。終了時点で首位に6打差の60位前後にいる。

松山は1アンダーで折り返した直後の10番(パー5)で7mを流し込み、一時は2アンダーまで伸ばしたが、1打目を左に曲げた12番をボギーとして波に乗り切れない。上がり3ホールの難関“グリーンマイル”では、ともにグリーンを外した16番、17番(パー3)で連続ボギーを喫した。

午前組で出た久常涼は4バーディ、1ボギーの3アンダー「68」でプレー。現時点で首位に2打差の好位置につけている。

金谷拓実は14ホールを終えて2オーバー、中島啓太は13ホールを終えて3オーバーでプレー中。

5アンダーの首位に「66」で終えたツアー2勝のキャメロン・デービス(オーストラリア)、未勝利のライアン・ジェラルドが立っている。

世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーは2アンダー「69」。前年覇者のザンダー・シャウフェレは1オーバー「72」。メジャー初戦「マスターズ」からの連覇がかかるロリー・マキロイ(北アイルランド)は3オーバー「74」で終えた。

<スコア速報>全米プロゴルフ選手権

松山英樹は1アンダーで1R後半へ 久常涼3アンダーで発進

松山英樹は1アンダーで後半へ

◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 初日(15日)◇クエイルホロークラブ(ノースカロライナ州)◇7626yd(パー71)

2021年「マスターズ」以来のメジャー2勝目を狙う松山英樹は、前半アウトを2バーディ、1ボギーでプレー。首位に4打差の1アンダーで後半へ向かった。

松山はグリーンを外した1番、3番とアプローチでしのいでパーセーブ。1打目をピン右1.5mにつけた4番(パー3)でバーディを先行させる。6番(パー3)をボギーとしたが、2打目をグリーン奥の傾斜で戻して1.2mにつけた8番で獲り返した。

午前組から4人が出場する日本勢の先陣を切った久常涼は4バーディ、1ボギーの3アンダー「68」でホールアウト。現時点で首位に2打差のトップ10圏内につけている。

金谷拓実は4ホールを消化してイーブンパー。中島啓太は3ホールを終えて2オーバーでプレー中。

地元ノースカロライナ州出身で「全米プロ」初出場の25歳、ライアン・ジェラルドが「66」で回り、5アンダー単独首位に立っている。

世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーは「69」で2アンダー。前年覇者のザンダー・シャウフェレは「72」で1オーバー。メジャー初戦「マスターズ」からの連覇がかかるロリー・マキロイ(北アイルランド)は「74」で3オーバーと出遅れた。

松山英樹は1パットパーでスタート 久常涼3アンダー/全米プロ初日

松山英樹が今季のメジャー第2戦をスタートさせた

◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 初日(15日)◇クエイルホロークラブ(ノースカロライナ州)◇7626yd(パー71)

松山英樹が今季のメジャー第2戦をパーで滑り出した。午後1時36分に1番からティオフ。1Wショットを右ラフに入れ、2打目をグリーン左奥にこぼした後、ウェッジで寄せて1パットでしのいだ。

午前7時半過ぎにスタートした久常涼は4バーディ、1ボギーの「69」でホールアウトし3アンダーと好スタートを切った。。

金谷拓実は午後2時31分(日本時間16日午前3時31分)に1番から、中島啓太はアウトスタートの最終組で午後2時42分(午前3時42分)に出る。

4月の「マスターズ」からメジャー連勝がかかるロリー・マキロイ(北アイルランド)は「74」で3オーバーと出遅れた。

全米プロ開幕 久常涼がナイスパー発進 松山英樹は日本深夜スタート

久常涼は昨年に続く全米プロ

◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 初日(15日)◇クエイルホロークラブ(ノースカロライナ州)◇7626yd(パー71)

2025年のメジャー第2戦が開幕した。プロゴルファー世界一の称号をかけて156人が第1ラウンドをプレーする。

4人が出場する日本勢は久常涼が午前7時33分にティオフ。出だし1番、1Wショットを右サイドに曲げ、2打目をバンカーに入れた後、7m近いパットを沈めてパーを拾った。

2021年「マスターズ」以来のメジャー通算2勝目を追いかける松山英樹は午後1時36分(日本時間16日午前2時36分)に1番からスタートする。金谷拓実中島啓太も1番から回る。それぞれ午後2時31分(午前3時31分)、午後2時42分(午前3時42分)に出る。

4月のマスターズでキャリアグランドスラムを達成したロリー・マキロイ(北アイルランド)は、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー、前年大会優勝のザンダー・シャウフェレと午前8時22分(15日午後9時22分)に10番から第1ラウンドを開始する。