「オリックス5-0ロッテ」(30日、京セラドーム大阪) 首位・オリックスが快勝で2連勝。先発全員安打で今季ロッテ戦を開幕4連勝とし貯金を5とした。 打線は両チーム無得点で迎えた二回に西川が先制の今季1号ソロ。さらに三回に太田が今季4月月間…

 「オリックス5-0ロッテ」(30日、京セラドーム大阪)

 首位・オリックスが快勝で2連勝。先発全員安打で今季ロッテ戦を開幕4連勝とし貯金を5とした。

 打線は両チーム無得点で迎えた二回に西川が先制の今季1号ソロ。さらに三回に太田が今季4月月間39安打目となる2点タイムリー。この一打が球団右打者では1984年4月・ブーマー、03年9月・谷佳知と並ぶ最多タイとなった。

 四回にもドラフト1位・麦谷(富士大)のタイムリーなどで2点を加えた。

 先発・田嶋は今季2勝目。初回2死から藤原に中前打を許して以降、相手打線に付け入る隙を与えなかった。ロッテ打線を2安打に封じ込め、2022年6月22日の広島戦以来、3年ぶりの完封勝利を飾った。