「多摩川さつき杯」(30日、多摩川) 伏島祐介(34)=東京・114期・B1=が多摩川初優出。「乗れそうで乗れないことが続いたけど、やっと乗れた」と喜んだ。 準優11Rは4号艇だったが、ピット離れで遅れ大外回り。「悔しくて半ベソをかきなが…
「多摩川さつき杯」(30日、多摩川)
伏島祐介(34)=東京・114期・B1=が多摩川初優出。「乗れそうで乗れないことが続いたけど、やっと乗れた」と喜んだ。
準優11Rは4号艇だったが、ピット離れで遅れ大外回り。「悔しくて半ベソをかきながら」とコンマ11のSを全速で決めると、1Mでできた差し場に鋭く飛び込み2着を確保した。「Sも今節で一番いいのを行けた。レース足や出足は結構いい。行きたいところに行ける」と胸を張る。
優勝戦は6号艇。今回はピット離れを気にしなくていい。「もっと自信を持って、来期に弾みがつくレースをしたい。あとは展開が向くように、宿舎でいいことをしておきます」とニヤリ。展開を突いてデビュー初Vを見据えていた。