<バレーボール大同生命SVリーグ男子チャンピオンシップ:大阪B-愛知>◇準決勝◇第1戦◇25日◇Asueアリーナ大阪愛知のセットカウント2-1で迎えた第4セットは、愛知が前セットの勢いそのままに宮浦健人の強打で主導権を握った。中盤以降はミド…

<バレーボール大同生命SVリーグ男子チャンピオンシップ:大阪B-愛知>◇準決勝◇第1戦◇25日◇Asueアリーナ大阪

愛知のセットカウント2-1で迎えた第4セットは、愛知が前セットの勢いそのままに宮浦健人の強打で主導権を握った。中盤以降はミドルブロッカー(MB)村山豪の速攻やアウトサイドヒッター(OH)リカルド・ルカレッリのバックアタックなど多彩な攻撃も決まり、15-10と大きく点差を広げた。

大阪BはスタートからMB山内晶大主将を起用して打開を図ったが、重苦しいムードを断つことはできず。攻め手を欠く展開が続くと、西田のサーブミスで先に20点目を献上した。愛知はトリー・デファルコのスパイクでマッチポイントを握ると、最後は宮浦がサービスエースを決めて勝利を収めた。

2戦先勝方式の準決勝でレギュラーシーズン4位の愛知が、首位の大阪Bに先勝。5年ぶりの決勝進出に王手をかけた。