日本オリンピック委員会(JOC)は24日、都内の味の素ナショナルトレーニングセンターで、「TEAM JAPAN」としての自覚と責任、連帯感を強めることを目的とした研修、「TEAM JAPAN Building Upfor ミラノ・コルティ…
日本オリンピック委員会(JOC)は24日、都内の味の素ナショナルトレーニングセンターで、「TEAM JAPAN」としての自覚と責任、連帯感を強めることを目的とした研修、「TEAM JAPAN Building Upfor ミラノ・コルティナ2026」を開催した。
参加した北京五輪スピードスケート男子500メートル銅メダルの森重航(オカモトグループ)が取材に応じた。今季は、ワールドカップ500メートルで総合7位。シーズン最終戦だった世界距離別選手権では5位に終わった。「(シーズンが始まった)去年はケガが大元にあった」と振り返り、いよいよ始まる五輪シーズンへは「まずはケガをしないことをやっていきたい。去年悪かった分、今年は良いんじゃないかなっていうプラスな気持ちで臨んでいこうかなと思っています」と前を向いた。
研修では、他競技の選手と交流。25日も研修が行われる中で「トレーニング方法や調整方法が競技によって違うので、そういうところを話したい。自分の練習の中に落とし込めれば」と意見交換を楽しみにした。