「マスターズチャンピオン・プレミアムG1」(24日、桐生) ベテラン勢の戦いも4日目を迎え、準優勝戦進出を懸けた戦いもラストとなる。注目したい一人は杉山正樹(45)=愛知・87期・A1=だ。3日目は2R1回のみの登場だったが、3コースから…
「マスターズチャンピオン・プレミアムG1」(24日、桐生)
ベテラン勢の戦いも4日目を迎え、準優勝戦進出を懸けた戦いもラストとなる。注目したい一人は杉山正樹(45)=愛知・87期・A1=だ。3日目は2R1回のみの登場だったが、3コースからコンマ07のトップスタートを決め、豪快にまくって1着をつかんだ。
初日は5、6着という最悪の滑り出しだったが、ポイントを大きく上積みさせて、得点率は27位タイまで浮上した。「若干伸び寄りに仕上がり、伸びはいい人の次くらいにいる。出足はギリギリの感じ」と手応えは悪くない。
2000年11月にとこなめでデビューし、G1は18回優勝戦に進出しているが、優勝はまだない。今大会は初出場となるが、「ピット離れは良くない。バランスを取る調整をする」と軌道修正を図り、2走15点クリアを狙う。