「巨人8-1中日」(22日、東京ドーム) 巨人は主砲の岡本が4打点の活躍など打線がつながり、快勝で貯金を2とした。 初回に中日先発・マラーが先頭・泉口から2者連続四球と不安定な立ち上がりを見せると、1死二、三塁となって岡本が中前へ先制の2…

 「巨人8-1中日」(22日、東京ドーム)

 巨人は主砲の岡本が4打点の活躍など打線がつながり、快勝で貯金を2とした。

 初回に中日先発・マラーが先頭・泉口から2者連続四球と不安定な立ち上がりを見せると、1死二、三塁となって岡本が中前へ先制の2点適時打を放った。

 さらに三回1死一塁では、マラーの高めに浮いたカーブを捉えて左翼席中段へ運ぶ7号2ラン。続く大城卓も右翼への今季1号となるソロを放ち、3点を追加。そして、六回2死満塁では吉川が左中間への3点二塁打でダメ押しの得点を奪った。

 投げては先発・井上が中田のソロ本塁打による1点に抑える好投。自己最多となる14奪三振を記録し、8回3安打1失点で今季2勝目を挙げた。