開幕投手に内定しているソフトバンク有原航平投手(32)が16日、今キャンプ初めてブルペン入りした。計29球、直球のみを投じた。「感覚的にもいい感じに投げられているかなと思います」と振り返った。右腕は14日まで独自調整が一任されていた「S組」…

開幕投手に内定しているソフトバンク有原航平投手(32)が16日、今キャンプ初めてブルペン入りした。計29球、直球のみを投じた。「感覚的にもいい感じに投げられているかなと思います」と振り返った。

右腕は14日まで独自調整が一任されていた「S組」で、福岡県内で自主トレを続けていた。「いい感じに時間をもらって調整できたので。ここからもっと状態を上げていければなと思います」と意気込んだ。

ブルペンの右隣では日本ハム時代のチームメートで、新加入した上沢直之投手(31)も投げ込んだ。有原は「けがの感じとかも分からなかったので、普通に投げられているなと思った。ほんとにそれだけ安心したというか、良かったなと思います」と語った。