FC東京に所属するサッカー日本代表DF長友佑都の沖縄キャンプでの元気いっぱいの“ブラボーシザース”が話題を集めた。 現在38歳の長友は、2010年夏からイタリア、トルコ、フランスでのプレーを経て2021年9月に11…

 FC東京に所属するサッカー日本代表DF長友佑都の沖縄キャンプでの元気いっぱいの“ブラボーシザース”が話題を集めた。

 現在38歳の長友は、2010年夏からイタリア、トルコ、フランスでのプレーを経て2021年9月に11年ぶりに古巣・FC東京に復帰し、今季が5シーズン目を迎える。年齢的はもちろん全盛期ではないが、気持ちは若々しいまま。1月12日から2月1日まで行われた沖縄(国頭、糸満)キャンプでも精力的に汗を流し、声を張り上げながら練習を盛り上げた。

 その様子はクラブ公式ユーチューブで公開されているキャンプレポートでも紹介されており、話題となったのが「DAY18」の中の4対2でのボール回しのシーンだった。

 鬼役の2人にボールを奪われないように外の4人がボールを回す練習。どの年代でも、どのチームでも行う基本のトレーニングだが、そこでも長友は元気一杯だった。テンション高く声を出しながら練習に取り組むと、ワントラップした後に連続シザースでDFを惑わす“華麗な足技”を披露。そこからアウトサイドでのパスでスライディングをかわすと、自ら笑い声を上げながら「楽しい!」と叫んだ。

■「ブラボーシザース俺も取得しなきゃ」

 この長友のウキウキ状態での連続シザースに対して、SNS上にはファンから次のようなコメントが寄せられた。

「なんかぎこちないけど可愛い」
「長友おじさんはどうしても嫌いになれない」
「ブラボーシザース俺も取得しなきゃ」
「おっさん元気やなぁ笑」
「長友少年すぎるだろ笑」

 年齢は重ねても気力は充実。4人の息子の父親として家族を守る役目も担いながら、2010年南アフリカ、2014年ブラジル、2018年ロシア、2022年カタールに続く5大会連続のワールドカップ出場へ向けて、順調なキャンプを過ごしたようだ。

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