高校から入団した日本ハムの新人4選手が23日、千葉・鎌ケ谷の球団施設でJRA競馬学校騎手課程41期生7人と交流した。4選手は練習用の木馬に挑戦。悪戦苦闘しながら騎手の難しさを体感すると、今度は競馬学校の生徒にティー打撃を指南した。 競馬を…
高校から入団した日本ハムの新人4選手が23日、千葉・鎌ケ谷の球団施設でJRA競馬学校騎手課程41期生7人と交流した。4選手は練習用の木馬に挑戦。悪戦苦闘しながら騎手の難しさを体感すると、今度は競馬学校の生徒にティー打撃を指南した。
競馬を見たことは全くないというドラフト1位の柴田獅子投手(福岡大大濠)は「足がヤバい。太ももがすごくキツい。たぶん練習よりキツいです。(騎手は)すごいですよ」と悲鳴。それでも、普段とは違う体験に「楽しいですね、乗馬」と笑顔を見せた。
レースにちなみ、1着を取りたいことを問われると「今日、ポール間のランとか一番を狙いたいと思っていたんですけど、2本目から体力なくて全然負けてました」と苦笑しながら回答。春季キャンプでもランメニューが多いと聞き「1位を狙いますよ。でも、あんまり調子に乗り過ぎずに、ペース配分をしっかりやりたい」と意気込んでいた。