東京マラソン財団は22日、物価高騰に伴う運営費の上昇などを理由に、26年大会から参加料の値上げすることを発表した。国内参加者は1万6500円から1万9800円に。海外は160ドルから230ドルに上がる。(事務手数料、消費税を含む) この日…

 東京マラソン財団は22日、物価高騰に伴う運営費の上昇などを理由に、26年大会から参加料の値上げすることを発表した。国内参加者は1万6500円から1万9800円に。海外は160ドルから230ドルに上がる。(事務手数料、消費税を含む)

 この日の臨時理事会の決議で承認された。「物価高騰に伴う運営費の上昇、ランナーサービスの充実や外国人ランナー増加への対応等への必要性を踏まえ」と説明された。10・7キロについては競技規模や他大会の状況を踏まえ、現行の参加料額を据え置くとした。